彼とのエッチ、ふとしたときにアソコからオナラみたいな音がっ！
彼は笑って喜んでるみたいだけど、本当のところはどう思ってるの？
音が出ないようにするにはどうしたら良いの？など、アソコから出る空気音に悩んでいる女の子は多いようです。
エッチの時にアソコから出てしまう空気音の対処法と、男性の本音をご紹介します。
目次
エッチの時にアソコから出る空気音の解消方法
エッチの時にアソコから出る空気音の正体
彼とのエッチの時にアソコから「バフッ！」「ブリリ…」など、オナラのような音が出てしまうことがありますよね。
なんと言っても音がオナラに似ているだけに、とっても恥ずかしい！オナラに似ていることから、膣ナラやチナラ、またはマンペなどと呼ばれることもあります。
ご存知の通りこの音の正体は、エッチをしている最中に膣に入ってしまった空気が抜けるときに出てしまう音です。
オナラのようにニオイはなく無臭ですし、誰にでも起こり得る生理現象ですので心配することはありませんが、この膣ナラが出てしまうことで悩んでいる女の子が多いようなのです。
- わたしのアソコ、ゆるいのかも
- 恥ずかしくてエッチに集中できない
- 彼がどう思っているのか心配
もしあなたがこのようなお悩みをお持ちなら、膣ナラのことをもっと理解しておきましょう。
よくあるお悩み
膣ナラは「膣がゆるい」から出るの？
まず、「Ｈの時に膣ナラが出たことありますか？」というアンケートの結果、実に90.4%の女の子が「膣ナラを経験したことがある」と回答しています。
今の彼とエッチするようになってから膣ナラが増えたんだけど…
前の彼とのエッチではそんなになかったのに、今の彼とのエッチでよく膣ナラがでるようになったんですけど、昔よりゆるくなったのかと心配です。
というご相談を受けることがありますが、これも関係ありません。
膣に空気が入るとは？
ここで確認しておきたいのは「膣に空気が入る」とは、どういうことかを確認しておきましょう。
平常時、膣がピッタリ閉まっているときは、空気は入っていません。
そして、彼の愛撫を受けて気持ち良くなってくると、彼を受け入れやすいように膣が少し広がります。このときに広がった部分には、すでに空気が入っているのです。
膣に空気が入るといっても風船のように吹き込まれるわけではありません。
膣に空気が入りやすい状況
前戯
彼が膣に指を入れて動かすと、膣の内部は広がります。
入れる指の本数が多ければ多いほど、激しく動かせば動かすほど、指を抜いたときに膣内に入る空気の量は増えます。
また、あなたの愛液がたくさん分泌されると、摩擦が少なくなって空気が入りやすくなります。
体位
後背位（バック）や、正常位で腰を高くあげた屈曲位は男性器が深く入りやすく、激しく動かしやすいので、膣に空気が入りやすい体位になります。
エッチの最中に彼の男性器が抜けてしまうことってよくありますよね。
抜けた直後の膣はポッカリと広がっていますので、そのまますぐに挿入しなおすと膣の奥に空気を押し込んでしまうことになります。
エッチの時にアソコから出る空気音の対処法
いつ音が出るの？
彼が男性器を挿入して動かしている間にも、膣から音が出てしまうことがありますが、これは防ぎようがありません。ですが、この時はあまり大きな音にはなりませんし、彼も気にならない程度だと思います。
また、結合部分を激しく動かさないスローセックスやポリネシアンセックスの場合は、ほとんど音が出ることはありません。
最も多く膣から音が出てしまうタイミングは、エッチが終わって起き上がるときや、途中で体位を変えるときです。このときは比較的大きな音が出やすいうえに、彼も一息ついていますので一番気まずいタイミングかもしれません。
この場合は、音を出にくくすることができます。
身体を動かす時に膣口を開く
起き上がるときや体位を変えるときに音が出てしまうのは、あなたが身体を動かすときに無意識にお腹に力が入るため、膣が締まって中に入っていた空気が押し出されるからです。
彼が男性器を抜いた後、膣内は開いたまま（空気が入ったまま）膣口だけが閉じた状態になります。この状態で身体を動かしたときに、閉じた膣口で圧縮された空気が勢いよく出てくることで大きな音が出てしまうのです。
膣ナラに対する男性の本音
膣ナラに対する男性の本音
エッチの途中で「バフッ！」「ブリリ…」などアソコから下品な音が鳴ってしまうと、恥ずかしいと同時に「彼はどう思っているんだろう？」と心配になりますよね。そこで、膣ナラに対する男性の本音を聞いてみました。
たまにバフッ！って鳴ることありますね。
「オナラじゃないよ〜！」って、恥ずかしそうに言ってくるのがめっちゃかわいいです。
音も違うしニオイもしないから分かってるのに（笑）
そんなの気にしてる娘がいるんですか？
私も彼女も「また鳴ったね！」って言いながら笑ってますよ。オナラじゃないのは誰でも分かると思うんですよね。我慢できるもんじゃないだろうし、不潔とかデリカシーがないとか思う男はいないと思いますよ。
付き合い始めの頃は気まずかったですよ。お互いまだ慣れてないから、触れていいのかお互い探り合ってる感じで変な雰囲気になりました。
何回目かのエッチでつい笑っちゃったら、「もう、笑わないでよ！」って彼女も笑顔で返してくれて、それからは変な雰囲気になったことはありませんね。
付き合い始めの頃、鳴るたんびにちょっと恥ずかしそうにごまかす姿が大好きでした。
今では鳴っても「あ、ゴメン！」で終わり…。
何歳になっても恥じらいは持ってて欲しいです。
だいたい鳴るのはエッチが終わった後だし、無視するのもアレだから軽くつっこんでますね。
彼女は「私ゆるいのかなぁ」なんて言ってたけど、関係ないと思いますよ。締まり具合なんて日によって違うし、そもそも女の子ごとの締まりの違いなんて、男は分からないですよ。
今の彼女はバイト時代の先輩で、仕事もできてちょっとプライドが高いところがあるんですが、エッチが終わってアソコからブブッ！って音がしたときに、今まで見たことがないようなテンションで必死に弁解してたのが凄いかわいかった。
その姿が見たくてわざと空気が入りやすいようにしたこともあります。
マンペの後に凄いニオイが漂ってきたことがあります。オナラとは違ってなんか生臭い感じのニオイでした。
セックスのときならオナラでも許せるし、なんならおもいっきり吸い込んで「くっさ〜」とか言いたいくらいだけど、あのニオイは無理でした。
付き合うつもりで何回かセックスしてたけど、それ以来セックスはせずにフェードアウトしました。
膣ナラについての印象・本音を男性に聞いてみたところ、膣ナラについて悪い印象を持っている男性はほとんどいませんでした。むしろ、その後の彼女の反応を愛おしく思っている男性が多いのです。
また、膣から出る空気音を聞いたことがない男性もいなかったことから、女の子なら誰にでも起こる生理現象だということが分かりますよね。
膣ナラに悩んでいる女の子が一番心配していることは「にこやかな顔をしていても、本音ではどう思っているのか分からない」ということだと思います。
これだけ多くの男性の本音を聞くことができれば、もう安心ですよねっ！
男性はその恥ずかしがる姿を愛おしいと思って見ていますので、いつまでも恥じらいを忘れないようにしましょう！
膣ナラで注意が必要なケース
膣ナラに関するお悩みのまとめとして、
- 膣ナラと膣圧は関係ない
- 男性は膣ナラを気にしていない
- 音が出ちゃった時は、おもいっきり恥ずかしがるべし
ということが分かりました。
ですが、1つだけ注意が必要なケースがあります。
膣ナラで注意が必要なケース
膣ナラで気をつけなければいけないのは、そのニオイです。
膣ナラは基本的に無臭です。
ですが、もしあなたに「おりもの」から生臭いニオイがする細菌性膣炎の症状がある場合、膣の中に入っていた空気に「おりもの」のニオイが混ざることがあります。
細菌性膣炎は、ストレスや疲労による体調の変化などが原因で発症することもありますので「おりもの」のニオイのケアには注意が必要です。
参考記事：オリモノから悪臭がする「細菌性膣炎」とは
細菌性膣炎にお勧めのケア用品
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男性の印象も悪くありませんし、逆に恥ずかしがる仕草で可愛さアップのチャンス！くらいに考えておきましょう。
余計なことを気にしていると、エッチに集中していないことが彼にも伝わってしまいますよ！
