インクリア(inclear)の効果的な使い方

細菌性膣炎のケアや予防のためにとても効果が高いインクリア。お薬ではないため、臭いが気になる時にいつでも使える気軽さが嬉しいところですが、効果的にインクリアを使用できるポイントを知ることで、コストパフォーマンスを高めることができます。
細菌性膣炎が原因で起こるデリケートゾーンの臭いに効果絶大な「インクリア(inclear)」の、効果的な使用方法をご紹介します。

細菌性膣炎とは

細菌性膣炎の原因

細菌性膣炎は、ガードネレラ菌(ガルドネラ菌)をはじめとした大腸菌やブドウ球菌などの、誰の膣内や表皮にも普通に存在する病原性の低い細菌が、膣内で繁殖することが原因です。これらの細菌があの魚臭い臭いを出してしまうのです。

通常の膣内は、デーデルライン桿菌と呼ばれる乳酸桿菌が乳酸をつくり出し、酸性にすることによって、臭いの原因となる細菌の侵入や繁殖を抑えて清潔に保たれています。これを膣の自浄作用と言います。つまり、膣内の細菌の繁殖は、デーデルライン桿菌の減少によって起こっているのです。

blanklong160704_2

一般的な細菌性膣炎の治療法

細菌性膣炎の原因は、膣内で細菌が繁殖することです。そのため、細菌性膣炎の治療には、それら臭いの原因となる細菌を取り除くことが必要になります。婦人科で行われる一般的な治療法には、次のようなものがあります。

膣洗浄

膣内に精製水を注入して、膣内の細菌を洗い流す方法。

膣錠

膣錠(抗生物質)によって、膣内の細菌を殺菌する方法。

blanklong膣洗浄も膣錠(抗生物質)の使用も、臭いの原因となる細菌を取り除くことができますので、一定の効果を期待することができます。ですが、これらの方法では、膣の自浄作用を担っているデーデルライン桿菌も一緒に取り除いてしまうことになります。

細菌性膣炎が再発するサイクル

これらの治療法は、治療をした直後に膣の自浄作用がなくなってしまうため、カンジダ菌など他の細菌に感染する危険があります。また、膣の自浄作用が回復する前に臭いの原因菌が繁殖して、細菌性膣炎が再発する可能性が高い治療法だと言えます。

インクリアとは

160423_2

従来の膣洗浄や膣錠の使用では、一時的に症状を改善することはできますが、根本的な解決にはなりません。そのため、細菌性膣炎の再発に悩んでいる女性が多いのが実情です。

 細菌性膣炎の治療は、膣の自浄作用を回復することが大切です。

新しい発想から生まれた専門医療品

インクリアは、従来の再発する可能性が高い「臭いの原因となる細菌を取り除く」治療法から、乳酸が配合されたジェルを注入することによって「膣の自浄作用が正常な時と同じ状態をつくりだして殺菌する」というまったく新しい発想から生まれた専門医療品です。

乳酸ジェルの注入によって臭いの原因菌を殺菌するとともに、善玉菌であるデーデルライン桿菌の増殖を助けることで膣の自浄作用を回復し、細菌性膣炎の再発を防ぐ効果もあります。

 体調不良やストレスなどの根本的な原因を解消することも大切です。

 インクリアの参考記事:インクリア(inclear)デリケートゾーンの臭いをスッキリ解消!

インクリアの効果的な使い方

160704_4

インクリアを効果的に使うタイミング

インクリアは医薬品ではありませんので、副作用や使用量に制限はありません。1日1本を目安に、臭いが気になる時にいつでもご使用になれます。

ですが、細菌性膣炎の原因は、デーデルライン桿菌の減少によって膣の自浄作用が低下することです。つまり、膣の自浄作用が低下するタイミングでインクリアを使用することで、臭いの発生そのものを抑える効果が期待できます。

初めての使用は3日連続使用
 

おりものから魚臭い腐敗臭がして「ケアをしなければ」と思った時には、膣内に多くの細菌が繁殖した状態です。症状の度合いによって個人差はありますが、インクリアを集中的に使用することで、しっかりと臭いの原因菌を抑えることができます。

体調不良やストレスが溜まったとき
 

体調不良やストレスが溜まっているときは、体力が落ちて身体の免疫力が低下してしまいます。膣の自浄作用が低下するこのタイミングでインクリアを使用することで、臭いの原因となる細菌だけでなく、カンジタ菌の感染にも効果が期待できます。

生理の終わりかけ
 

生理中は免疫力が低下する上に、外陰部に付着した経血に雑菌が繁殖しやすくなっています。生理の終わりかけのときにインクリアを使用して、細菌の繁殖を抑えることで臭いの発生を防ぐことができます。生理が終わってエッチをする可能性も高くなる時ですのでしっかりケアをしましょう。

海水浴やプールのあと
 

意外と見落としがちなのが、海やプールに入ったあとです。海で泳いでいるときや砂浜にペタンとお尻をつけて座っているときなど、身体に付いた水滴や汗を伝わって細菌が膣内に侵入しやすくなっています。プールの水も、消毒されているとはいえ大勢の人が入るため、キレイとは言えません。

セックスの後
 

デリケートゾーンの周辺を愛撫されることによって、膣の近くにある肛門や外尿道口に付着していた細菌が膣内に入り込みやすくなっています。また、愛液には弱アルカリ性の精子を膣内の酸性で殺してしまわないように中和する役割もあります。つまり、セックスのあとは、一時的に膣の自浄作用が低下して、細菌が繁殖しやすい状態になっています。

閉経後
 

閉経後は、女性ホルモンの減少にともなっておりものが減少し、膣の自浄作用も低下します。侵入してきた細菌には、減少したデーデルライン桿菌の代わりに白血球が対抗しますが、細菌性膣炎にかかりやすくなってしまいます。インクリアは、このような老人性膣炎にも効果を発揮します。

blanklong

インクリアをさらに効果的に!
膣の自浄作用が低下するポイントを知っておくことで、臭いが発生する前に細菌の繁殖を抑えることができるので、最も効果的にインクリアを使用することができます。
もちろん、体調不良やストレスを溜め込まないように、普段の生活に気をつけて免疫力を低下させないことも、細菌性膣炎の予防にはとても大切なことです。

 インクリアの参考記事:インクリア(inclear)デリケートゾーンの臭いをスッキリ解消!

 インクリアの詳細・ご購入はこちら

ニオイ・おりもの対策ジェル inclearインクリア

【男性アンケート】デリケートゾーンの臭いについて

最後までお読みいただきありがとうございました

以下のソーシャルメディアボタンをタップすると、この記事を友達と共有することができます。


この記事はお役に立ちましたでしょうか?
これからもみなさんのお役に立つ情報を更新していきますので、応援よろしくお願いします。