あなたはどっち派?つけまつげとまつエクのメリット・デメリット

160731_1目、中でもまつげは、顔のイメージを左右する大切なポイントですよね。まつげメイクには「つけまつげ」「まつげエクステ」「マスカラ」「まつげパーマ」など、様々な種類があります。
おしゃれ最優先で色々試しているあなたは、それらが目やお肌に与えている影響を考えてみたことはありますか?
つけまつげとまつエクのメリット・デメリットについてご紹介します。

つけまつげのメリット・デメリット

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つけまつげのメリット
値段が安くて種類も豊富
 

なんといっても値段が安いのがうれしいつけまつげ。普段使いなら、安いものは100円〜1,260円くらい。100円均一などで手軽に購入できるのも良いですよね。

そして、種類が豊富なのもメリットの一つ。その日の気分や目的に合わせて使い分けることで、雰囲気を簡単に変えることができます。

自まつげの長さや量に影響されない
 

マスカラは、自まつげをもとにまつげを太く長く見せるものです。また、まつエクは自まつげにグルー(接着剤)で固定します。自まつげ自体が少なくなってしまっては、増やすことができません。

つけまつげは、まぶたのキワに接着するものですので、自まつげの量や長さに影響されることなく使用することができます。

メイクオフが簡単
 

ゆっくりと引っ張るだけで簡単に外すことができるのも、つけまつげのメリットの一つです。つけまつげを外したあとは、気にせずに普段のクレンジング、洗顔をすることができます。

つけまつげのデメリット
耐久性が弱く取れやすい
 

つけまつげの一番のデメリットは、やはり耐久性ではないでしょうか。つけまつげは、汗や涙、皮脂や湿気などに弱く、朝しっかりつけていても、知らないうちに剥がれてしまうことも。汗をかきやすい夏場、海やプール、運動をするときなどは、特に注意が必要です。

慣れるまでキレイにつけにくい
 

つけまつげは、まぶたのキワにグルーや両面テープで固定します。でも、慣れるまではキレイにつけるのが難しいという難点があります。朝の忙しいときに何度もやり直してつけたのに、のりしろが見えしまうこともあります。

不自然になりやすい
 

つけまつげは種類も多く、憧れている芸能人やモデルさんのイメージから、つい毛が長く毛量の多いものを選びがちです。そして、根元を隠したり馴染ませるために、アイメイクが濃くなってしまう傾向にあります。結果、目元だけやけに力が入ったチグハグなメイクになってしまう心配があります。

まつげエクステのメリット・デメリット

まつエクのメリット
耐久性が強く取れにくい
 

なんといってもつけまつげよりも耐久力に優れていて外れにくいというのが、まつエクのメリットです。特に、つけまつげが苦手とする汗や皮脂に強いので、外出先で取れてしまう心配がないのがうれしいですね。直しも必要なく、平均2週間、一日中理想の形をキープできます。

ナチュラルな仕上がり
 

自分でつけるマスカラやつけまつげは、ついアンバランスになりやすく、不自然になりがちです。美容師免許取得者が、要望に沿って客観的な視点で施術するまつエクは、自然に違和感なくまつげを長く見せることができます。

すっぴんでも安心
 

メイク落としの際にまつエクを外すわけではないので、すっぴんでも自然な長まつげのままでいられます。休日のちょっとした外出のために、時間をかけてメイクをする必要がありません。また、毎日のメイクの時間短縮にもなります。

まつエクのデメリット
自まつげに左右される
 

まつエクは、自まつげの根元に人工のまつげを接着していますので、既に自まつげにダメージを受けていて、長さや量が少ない場合は接着面が少ないために、キレイに見えなかったり取れやすかったりすることがあります。

クレンジング、洗顔料が限られる
 

まつエクに使われるグルー(接着剤)は、オイルタイプのクレンジング剤で、接着力を失って取れてしまうため、オイルタイプのクレンジング剤は使用できません。その後の洗顔や化粧水、美容液、乳液などのスキンケア、タオルドライのときにも、なるべくまつげにつかないように注意が必要です。

定期的なリペアが必要
 

まつエクの施術代は、5,000円〜数万円。まつげにも髪の毛と同じようにヘアサイクル(毛周期)がありますので、30日程度で生え替わります。つまり、ヘアサイクルによってエクステごと抜け落ちてしまいますので、2週間〜1ヶ月でエクステをつけ足すリペアが必要です。

「つけまつげ」と「まつげエクステ」を選ぶ基準

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現在つけまつげをしているけど「まつげエクステってどうなのかな?」と考えている人が多いと思います。「つけまつげ」と「まつげエクステ」そのメリットとデメリットが分かったところで、それぞれどのような人に向いているのかをご紹介します。

つけまつげに向いている人

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  • 自まつげが少ない人
  • アイメイクが濃い人
  • 日によってまつげのイメージを変えたい人

 つけまつげの特徴は、日によって変えられる自由度が高いところです。

まつげエクステに向いている人

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  • 汗をかきやすい人
  • メイクの時間を短くしたい人
  • すっぴんでもまつげを保ちたい人

 まつエクの特徴は、メイクを落としてもまつげを保てるところです。

つけまつげ・まつげエクステに共通する注意点

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それぞれメリット・デメリットがあるとはいえ、わたしたち女の子にとってなくてはならない「つけまつげ」と「まつげエクステ」ですが、まぶたや目に与える影響も覚えておかなければなりません。

グルーの影響

つけまつげとまつげエクステに共通するのは、グルーという接着剤で固定していることです。敏感肌やアレルギーを持っている人は炎症を起こすことがあります。

つけまつげには、必ずパッチテストをするように注意書きがされていますが、実際にしている人は少ないのではないでしょうか。まつげサロンでは、お願いをすれば施術の前にパッチテストをしてくれることがあります。必ずパッチテストをするようにしましょう。

眼球への影響

キレイにつけられていないと、つけまつげやまつエク、グルーが目に入って眼球を傷つけてしまったり、自まつげが眼球側に向かって生えてしまう睫毛乱生(しょうもうらんせい)、いわゆる「さかまつげ」になりやすくなります。

まぶたへの影響(眼瞼下垂)

まぶた(瞼板)とまぶたを動かす上眼瞼挙筋をつないでいる挙筋腱膜は、非常に薄くもろいため、つけまつげやまつエクでまつげをひっぱったり、刺激や負担をかけることで破れてしまう眼瞼下垂になってしまうことがあります。

 眼瞼下垂の参考記事:正しいメイク落とし。間違ったクレンジングの危険性とは

比較的低価格で自由にアレンジできる「つけまつげ」は、便利な一方素人によるつけ外しは、頻繁にまぶたや目に負担をかけてしまいます。

また、美容師免許取得者が行い耐久性が高い「まつげエクステ」は、まぶたや目への負担という意味ではつけまつげより少ないかもしれません。ですが、施術者の技術レベルはサロンによって様々です。安いからといって安易なサロン選びをすると、思わぬトラブルを被ってしまう危険性もあります。

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自まつげの育毛という考え方
便利だけれど取れやすかったりまぶたへの負担が大きい「つけまつげ」、自然で耐久力に優れ、まぶたにも優しいけれど、料金が高く定期的なリペアが必要な「まつげエクステ」
あなたの環境・事情に合わせて選んでみてください。
ですが、現在では非常に効果の高い「まつげ美容液」がありますので、自まつげを育てるという選択肢もオススメですよ!

 オススメのまつげ美容液:「リバイブラッシュ」育毛成分キャピキシル配合のまつげ美容液

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